免疫を高める発酵食

実は、すでに身近な発酵食!
こんにちは!
【花いかだ】の料理人ヒロです。(^^)/🍃
昨今では、特に発酵食が注目されますが・・・。
実は、改めて探す必要のないくらい!
私たち日本人は、
すでに、日本食として
誇りのある文化をもっているのです。
それには、
こと食に関しては、基本的なことを
少し昔の技術に習うだけ!
なのですが・・・。
本当の意味で身体をつくる食物
食べることはとても大切な営みだと思います。
高価なものとかではなく、
安くて美味しくて身体に良いもの。
探すとたくさんあります。
というか、すこしの時間と少しの経済と
今の技術を利用すれば・・・
あと少しだけ、
食べることの時間や大切さに
私たちも集中すればね。
だって、
基本、私たちの身体は口からはいる
『食物』でできあがっているのですからね!
と、発酵食のことですね。。笑
とりあえず発酵とは・・・。
微生物の働きが人間にたいして
有用な場合を発酵。
有用ではない場合
有害な場合を腐敗。
と、よばれますね。
例えば、有名な発酵食といえば、
『鮒寿司』や沖縄の『腐乳』とか。
あと、『くさや』ですかね。
特に昔から続いている
『くさや』などの発酵食品を作られている方は
手が綺麗で、キズなどができても、
とても治りが早いそう!
微生物が守ってくれるそうです。
そんな発酵ですが、
私たち普段の生活の中でも
意外にあるんですよね!
醤油、みそ、みりん、酒粕、酢・・・。
あと珍しいところでは『魚醤』。
(魚を塩漬けしてできる醤油)
日本の調味料はほとんどです。
ただ、本当に無添加のモノではないと
発酵とはいえませんけどね。。(^^;)
食べるものだと、
納豆、ぬか漬け、こうじ漬け、
かつお節、発酵こんぶ。
梅干しなども、干すことによって
あるいは発酵食の部類にはいるのかもしれません。
日本独自のものだけでも、
探すともっとたくさんあると思います。

また、外国の発酵もいろいろあって・・・
以前、お世話になった
ご縁のある名料理人に
秩父の『きな粉』を差し上げたのですが・・・。
日本料理の料理人ですが・・・
意外にも『きな粉』のおもしろい使い方を
教えてくれました
『きな粉発酵バター』
発酵バターはよく使っていたのですが。
発酵バター自体が香りがあるので、
きな粉は合わないかもと
思ったのですが・・・。
お互いの香りが意外にもマッチングして美味しい。
(^^)/
パンにはもちろん、今の季節でしたら
じゃがバターでもいいですね!
高タンパクで発酵なので栄養価も高い。
ある意味、ヨーグルトと同じように
腸の善玉をふやしてくれます。
保存としては、冷蔵庫より
カットして『冷凍保存』
しとけばいつでも使えますね。
ただね、、、作り方は、、、
名料理人だけに、超絶!!
簡単です(笑)
【作り方】
1 常温に戻したバター
2 煎ったきな粉
だけだった。(笑)
だいたい、
バターが7できな粉が3ぐらいの割合。
割合はお好みでどうぞ!
まぁ、変わりバターは色々ありますけど、
パセリバターや、レモンバター、スパイスバター
などなど。
ただね、
発酵食品にはうまみの強いものが多いのと、
ま塩気が少し強いので、食べ過ぎないように!
気をつけてくださいね。(^^;)
たまには、
本来の香りがある発酵バターを使って
和の食材と洋の食材を合わせてみても
楽しいかもしれませんね!
