花筏 ミズキ科

【花いかだ】やすよのガーデニングです。~(^o^)/

今日は 花筏 ミズキ科の植物を投稿しようと思っていたら、

夏空に キラキラと風に揺れている半夏生を見ていて 遅くなりました☺

花筏物語始まります💮

今から 30年前の夏、友人5人で 近くの山へ散策に。 輪になって 昼食のおにぎり等、楽しんだ帰り道、

ふっと見ると 茂みの中の小枝の葉の上に 何か 丸い黒いものが いっぱいついている。虫かと思い、近くへ〜 何と、丸い黒い実が、葉の上の真ん中辺りに チョコンと乗っている☆ 可愛い💠 えっ この植物は何かしら?

その頃は スマホ等無く、図鑑等で調べる❗

この植物こそ、花好きな人を魅了するミズキ科の「花筏」だったのです☆

本日は このユニークな「花筏」の世界へご案内です😉 少し長くなりますが どうぞ お付き合い下さい❗

5月の花筏 小さな花が咲く
6月の花筏 花が緑の実をつける
7月の花筏 緑の実が黒く熟す

すっかり 魅了された私は、度々、山へ出かけ、写真のですように4月の花筏の花を見て、6月には葉の上の硬い緑の実を付けた時はびっくり。 えっ あの小さなゴミのような花がこんな実になるなんて!小さな花からは 想像出来ない立派な実ですね❗ドキドキ ワクワク❗

その後、7月の中旬、山へ〜

すると その緑の実は黒い実に❗

こぼれ陽に白く光っている❗

どうしても この花筏を庭庭植えたくて、山師(やまし)にお願いして

分けてもらった「花筏」が この写真(二枚)の祖母くらいになるのかしら?

と 言うのは 一度は東の庭に 垣根のように増えたのですが、

2014年、2月15日 秩父では記録的な大雪で、大雪警報が発令され、100センチごえの積雪で、華奢な花筏は折れてしまい、何とか何本か根が残り、育てて来て現在の花筏があります🍀

うふっ😊物語があるでしょう🎵

この花筏 とても ユニーク😲

面白い 名前がついているのよ❗

「ままっこ」 「嫁のなみだ」とも呼ぶんですよ❗

「ままっこ」はちょっと 意地悪な名前ですが〜

「嫁のなみだ」なんて ロマンがあっていいですね❗

まだ お伝えしたい事が。

実は この花筏の若葉食べられますよ😋柔らかい葉を摘んで 天ぷらに☆さっと湯がいてゴマと花筏ご飯を作ります☺

「えっ ‼食べられるの?」

ほとんどの人が聞き返します❗

私は、自慢気に教えて差し上げます☺ えっへん。なーんて❗

至福の時ですが

あまり、味はしませんが、山野草の香りとカリウムがあります☺

しかし これは 5感の問題ですね❗

楽しむ 「花筏」を食する時…… *

いかがでしたか?

「花筏」と言う 植物と私の出会いの物語***

聞いていただき ありがとうございました🌿

これからも「花筏」共に

やすよのガーデニング

よろしく お願いいたします🍀

次回は桜の花が散り、湖や 川を流れる 花筏 お話ししたいと思います☺