🍃【花いかだ】では、日本でも指折りの、昔ながらの『木桶仕込み天然醤油』を使わせていただいております。
現在では希少な木桶での仕込みは、微生物の力でゆっくりと熟成・発酵させるので、培養した乳酸菌などの添加物を加える必要がありません。
こちらの醤油蔵は、100年以上続く老舗です。
ちなみに、醤油の容器は瓶(びん)で送られていただいているのですが・・・。
使用した空き瓶を、また再び、醤油蔵さんにお返しているんですね。
ずいぶん昔から、いわゆる『リサイクル』♻️の形をつくられています。
また、お取引先様は知る人ぞ知る、ほとんどお店、事業を営んでいる方ばかりです。
皆さんで、このリサイクルの事業、ルールを守っているのですね!
当主さん。
『ラベルのついた空き瓶を、ただ放置して処分されるのがなにか申し訳なくてね』
『醤油』を本当に子供のように、世に送りだしている【ひと】なんです。🍃
🌟醤油の原材料は、国産丸大豆、小麦、天然塩のみ。
国産の丸大豆を原料に醸造された醤油は、わずか2.4%です。
国産丸大豆を使った醤油は味に深みがあり、個性は主張せず、コクがあります。
醤油蔵の当主さん曰く、
『醤油は、微生物等、自然の力で作ってもらうもの。そこからは、人の手で できるだけ。』
花いかだでは、こちらの醤油蔵で造られた
『4種類の醤油』をブレンドしています。
🍃再仕込み醤油 ・・・材料も醸造期間も倍近くかけた贅沢な醤油
🍃濃口醤油 ・・・塩辛さに加えて甘み・辛味・酸味・苦味が調和した醤油
🍃薄口醤油 ・・・色が薄く、香りやクセも少なめで、素材の味や色を活かす醤油
🍃白醤油 ・・・旨味やコクは少なく糖分が高めで、隠し味にも使われる醤油
また蕎麦つゆ秘伝の、花いかだ特製の『かえし』は約15日間寝かせます。
(国産丸大豆醤油や三河本みりん等を合わせて寝かせたもの)
通常の蕎麦つゆ作りでは、醤油と出汁をあわせるのみで完成となりますが・・・。
花いかだでは、『かえし』と黄金の『だし』を合わせて、さらに湯煎します。
時間にして、およそ1時間ほど。
手間と時間をかけて、余分な水分を抜き、コクのある、まろやかで、すっきりとした
『つゆ』を目指しています。
丁寧に作られた醤油、食材達を使わせていただく幸せ、ぜひ、ご賞味ください。!
参照:「大久保醸造店」