
花いかだでは、
和食の要である出汁は、2種類の昆布と、本枯れ節の合わせ出汁で作っています。
🍃羅臼昆布 … 濃厚でコクと甘みのある香り高い高級出汁が取れる。
🍃利尻昆布 … 上品でくせがなく、京料理などに使われることが多い。
🍃本枯れ節 … 完成までに半年以上もかかる最高級の鰹節。
花いかだでは本枯れ節を一から戻し、削りたての本枯れ節を、ゆっくりと引いております。
🍃日本の誇れる伝統技術である本枯れ節は、複雑な香りとコクのある味。
それでいて、スッキリと油などが一切浮かない、また時間をかけないと決してできない
最高級の品です。
花いかだでは、水だし法と呼ばれる、1日かけて水から出汁をとります。
🍃その昆布出汁をゆっくり火にかけ、およそ80℃で引き出します。
そこに自前で削ったばかりの『本枯れ鰹節』を投入。
蕎麦打ちや料理と同様、1番!!、緊張する瞬間でもあります。
なぜか?
この出汁ひとつで、花いかだの料理、蕎麦の味が8割がた決まってしまうからです。
🌟 ある、外国の料理人が、日本の出汁の不思議な『うまみ』について質問したそうです。
『なぜ、日本のだしは、こんな短い時間で油も浮かず、旨味のあるスープになるのか?
俺たちはまず、骨から何日も煮込んで出汁をとり何回もこして、やっとフォン(洋風だし)ができあがるのに・・・』
日本の料理人が答えました。
『我々は、水を沸かしてすぐ出汁が引ける。
でもここまでするのに、昆布や鰹節の生産者は短くて半年、長いものだと数年かかっている。
時間(とき)ではとてもかなわない。
とても誇りに思っています。』 🌟

こうして作られた【花いかだ】の香りとコクのある上品な『黄金の出汁』は深みのある
余韻を作り出します。
🍃鰹節の老舗
https://www.adachi-foods.co.jp/
🍃食材は、貴重な地元近隣の農家さんや自家菜園のものを使っています。
美味しく、栄養満点な旬のものをご用意しています。
味もさることながら鼻をくすぐり、また見た目にも楽しんでいただけるように
香り、色味も大切にしています。
(いろいろな色の食材を料理召し上がれるように意識しています)
🍃花いかだでは身体が喜ぶ、『上質の味』を皆様に味わって頂きたく、日々、丁寧に手作りしております。